大阪学芸高校の海外修学旅行 ~ドイツ・スイス編~ [学校行事]
こんにちは。大阪学芸高校情報ブログです。
毎日寒い日が続きますね
今回も大阪学芸高校情報をお届けします。
毎年5月に行われる大阪学芸高校の海外修学旅行ですが、今回はドイツ・スイスコースの様子をHPから引用して紹介したいと思います。
5月19日 二日目
フランクフルト国際空港には14時40分(日本時間21時40分)に着陸しました。入国審査後バスに乗って、ハイデルベルグ近郊のヴァインハイムへと向かいました。長時間のフライトで少し疲れている様子もありましたが、ドイツの風景を楽しそうに眺めていました。
ホテルに入る前にチップ用の小銭を作る必要があり、スーパーマーケットに立ち寄りました。ミネラルウォーターやお菓子などのちょっとした買い物でしたが、ドイツでのはじめての買い物となりました。ドイツで一般的なガス入りのミネラルウォーター(炭酸水)をさっそく試している生徒もいました。
買い物が終わるとホテルに向かいました。ホテルで夕食をとり、その後入浴・就寝となりました。こちらは20時過ぎでもまだ明るく、生徒は時間の感覚がおかしくなりそうでしたが、かなり疲れており、早々に休んでいました。
明日はハイデルベルグ城を見学し、ハイデルベルグの旧市街地で自由行動の時間をとり、その後カールスルーエに向かいます。カールスルーエでは風力発電所の見学などの環境学習を行う予定です。
5月20日 三日目
今日も朝から快晴でした。
今日はまずバスでハイデルベルグ城へと向かいました。写真を撮れるスポットがいくつもあり、生徒たちはあちらこちらで写真を撮っていました。
その後ハイデルベルグの旧市街地へ移動しました。ここでは2時間半ほど自由行動の時間を取りました。昨日に引き続き、今日も気温が高くアイスクリームを買って食べている生徒もいました。また家族へのお土産を買ったり、教会の中を見学したりとはじめての自由行動を楽しんでいました。
自由行動の後昼食をとり、カールスルーエの風力発電所を見学しに行きました。ゴミの山の上に建てられた風力発電所は、太陽光発電やゴミから出るメタンガスの利用などもおこなっており、責任者の方が熱心に説明されました。何人かの生徒は質問もしていました。また責任者の方からは福島の原発の状況を聞かれました。ドイツでも3月は日本の震災についての報道がされていましたが、最近はあまり報道されず状況がわからないとのことでした。
風力発電所の見学後、カールスルーエの市街地にバスで降り、LRT(次世代型路面電車)に乗り換え、カールスルーエ城周辺を散策しました。
その後バスでシュトュットガルトのホテルに向かいました。その道中で夕立に遭いましたが、ホテルに着く頃にはやみました。
ホテルでは夕食をとり、その後入浴・就寝となりました。体力温存のため、早々に休んでいる生徒が多かったです。
明日は中世の街並みが残されているローテンブルグとネルトリンゲンに訪れる予定です。
5月21日 四日目
今日も朝から晴れました。
まず今日は、中世の街並みがのこされているローテンブルグに行きました。ローテンブルクでは約2時間半のグループ行動となりました。事前に行動計画を立てていたのでスムーズに活動できたように思います。中世犯罪博物館や人形とおもちゃ博物館に自分たちでチケットを買って入り、その後、クリスマスマーケットやテディランドで家族や友人のお土産を買っていました。名物であるスノーボールというお菓子を買っている生徒もいました。
その後ローテンブルグ街道を通りネルトリンゲンという都市を訪れました。ここは短時間の滞在でしたが、教会の塔にのぼった生徒もいました。
ネルトリンゲンからホテルに向かいました。このホテルからはホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城が見えています。
明日はヴィース教会、ノイシュヴァンシュタイン城を訪れ、その後スイスを目指します。
5月22日 五日目
今日はまず世界遺産のヴィース教会を訪れました。教会内の豪華な天井画や柱飾りなど生徒たちは見入ってました。
その後ノイシュヴァンシュタイン城に行きました。内部は撮影禁止なのですが、生徒たちは外で城をバックに写真を撮影していました。
ノイシュヴァンシュタイン城のふもとで昼食を摂り、スイスに向かいました。かなり長時間の移動でしたが、生徒たちはスイスの山々の風景を楽しんだり、体力温存のため睡眠を取ったりしていました。
明日はユングフラウヨッホ(3554m)に電車で登ります。明日の天気は午前中は晴れとなっており、晴れてくれることを願っています。
5月23日 六日目
今日は登山列車に乗り、標高3454mのユングフラウヨッホに行きました。到着した時は天候不良で展望台から何も見えない状態でした。しかししばらくすると天候が改善し、世界遺産のアレッチ氷河や周辺の山々(ユングフラウ・アイガー・メンヒなど)も見ることができました。生徒たちはたくさんの写真を撮っていました。
その後下山し、インターラーケンで買い物をして、スイスホルンを聞きながら夕食をとりました。数名の生徒は実際にスイスホルンを吹かせてもらいました。明日は5時に起床し日本へ向かいます。
イタリアとはまた違った良さがありますね。大自然にふれ、生徒たちはどんなことを感じたのでしょうか。
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